Box Syncは、Boxに保存されているデータをデスクトップにミラーリングする生産性向上ツールです。 同期が完了したら、コンピュータの標準のファイルブラウジングインターフェースを使用してBoxウェブサイトに保存されているコンテンツを操作および変更できます。ウェブブラウザを使用する必要はありません。 コンピュータと同期するコンテンツはオフラインアクセスに対応しています。 同期しているファイルをローカルで変更すると、変更内容が自動的にBoxアカウントと同期されます。

 
同期対象フォルダのマーク付け

 

同期対象フォルダのマーク付け 

Box.comアカウントでコンテンツにマークを付けることで、ローカルBox Syncフォルダに同期されるコンテンツを制御できます。 同期対象としてマーク付けされたフォルダには、名前の横に青いチェックマークが表示されます。 

 

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フォルダに同期のマークを付けるには、Box.comアカウントに移動して以下の手順に従います。 メモ:Box Syncをフォルダで使用するには、編集者アクセス以上の権限が必要です。

  • 名前の横をクリックしてフォルダを選択するか、フォルダ名をクリックしてフォルダを開きます。 右側のサイドバーに、選択したフォルダまたは開いたフォルダの情報が表示されます。
  • サイドバーの [詳細]をクリックします。
  • デスクトップと同期]スライダをクリックし、このフォルダに同期のマークを付けます。 デフォルトでは、このフォルダの下にあるすべてのフォルダにも同期のマークが付けられます。 特定のコンテンツのみ同期する場合は、同期対象フォルダ内の特定のサブフォルダからマークを外すことができます。 

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コンピュータのBox Syncフォルダにファイルおよびフォルダを追加すると、それらが自動的にBox.comのアカウントにアップロードされ、同期のマークが付けられます。

 

: Boxには表示されているのにローカルには表示されないコンテンツがある場合は、親フォルダの同期が部分的にしか行われていない可能性があります。

 

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親フォルダが一部同期のフォルダの場合(フォルダアイコンにカーソルを重ねると[一部の項目を同期化]ステータスが表示されます)、この親フォルダ内で作成された新しいサブフォルダが同期対象として自動的にマークされることはありません。 一部同期のフォルダをすべて同期するには、[このフォルダのすべての項目を同期化]を選択します

 

同期するすべての項目の表示

同期のマークを付けたすべての項目のリストは、[デスクトップと同期]ページで表示できます。 左側のサイドバーの[デスクトップと同期]をクリックします。

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サブフォルダの同期

Box Sync 4.0のサブフォルダ同期機能では、Box内のサブフォルダごとに同期する/しないを選択できます。 

 

サブフォルダ同期機能の使用

  • Boxウェブサイトで、何も同期されていないディレクトリ構造を見つけます。
  • Boxウェブサイトアカウントで、フォルダを選択して 同期のマークを付けます。 コンピュータのBox Syncディレクトリで対応する同期ステータスを確認します。
  • フォルダ内では、1つのサブフォルダのみを同期し、他のサブフォルダを同期しないことを決定できます。 同期しないサブフォルダを選択し、[デスクトップと同期]スライダを無効にするだけです。 

注: 

  • 同期するフォルダ内の個々のファイルを同期解除することはできません。 フォルダをデスクトップに同期した場合、その下にある個々のファイルもすべて同期されます。 
  • サブフォルダに同期のマークを付けた場合、その親フォルダにも同期のマークが付けられます。つまり、マークが付けられたサブフォルダに加えて、その親フォルダ内の個々のファイルがデスクトップに同期されます。 親フォルダの下にあるマークが付けられていないサブフォルダは同期されません。
  • 一部同期のみの親フォルダ内で作成したサブフォルダは、デフォルトでは同期されません。 デフォルトでは、Boxの同じディレクトリに作成された新しいフォルダに同期マークが付きません。 

同期フォルダの削除

 

所有者となっているフォルダコラボレータがいる場合、Box Syncフォルダからフォルダを削除すると、「削除の確認」メッセージが表示されます。 以下は確認メッセージのサンプルです。

 

 

Box Syncで、Boxアカウントのフォルダを常に削除させたい場合は、[Always delete(常に削除する)]チェックボックスをオンにしておくこともできます。 この作業によって、以後、自分が所有者となっているコラボレータのいるフォルダが削除されてもこのポップアップは表示されなくなります。

 

「削除の確認」メッセージが表示されないケース
: ローカルのBox Syncフォルダからコンテンツを削除する場合、

  • 所有者となっているコラボレータのいないフォルダを削除する場合、このメッセージは表示されません。 フォルダはBoxアカウントから削除されます。
  • ファイルを個別に削除する場合、このメッセージは表示されません。 ファイルはBoxアカウントから削除されます
  • 別のユーザーが所有者であるフォルダを削除する場合、このメッセージは表示されません。 フォルダ同期は解除されます

注: 

  • フォルダをBox SyncフォルダからBox Syncフォルダ外部の場所に移動すると、そのフォルダをBox Syncフォルダから直接削除したことになります。
  • このフォルダが一部同期されている場合、コンピュータ上で表示されていないその他の項目もBoxから完全に削除されます。 Box Syncフォルダから親フォルダをローカルで削除すると、同期していないサブフォルダが意図せず削除されることがあります。 削除された項目はいつでも[ごみ箱]ページから復元できます。 

  

削除と同期解除の違い

コラボレーションフォルダを削除すると、すべてのコラボレータのアカウントからそのフォルダが完全に削除されます。

 

コラボレーションフォルダを同期解除しても、そのフォルダがコンピュータから削除されるだけです ﹣ 親フォルダ内には残り、他のすべてのコラボレータはそのフォルダにアクセス可能なままとなります。 このアクションはBoxウェブアプリケーションから行う必要があります。 

 

ファイルバージョンの競合  

参考: ファイルバージョンの競合

 

問題のファイル

一部のファイルはBoxに同期できません。 それらのファイルを同期しようとした場合、ファイルは同期されず、エラー通知が表示されます。 エラーメッセージの詳細については、こちらをクリックしてください。 

 

サポートされていないファイルタイプ

Box Syncは、無視されるファイルやブロックされるファイルは同期しません。 無視されるファイルは、WindowsエクスプローラまたはFinderに表示されないファイル(一時ファイルやシステムファイルなど)です。 ブロックされるファイルは、Box Syncが認識しないファイルタイプです。

 

Box Syncは以下のファイルタイプとショートカットを無視します。

  • 一時ファイルおよびフォルダ(拡張子が.tmpのファイルまたは「~」で始まるファイル/フォルダ)
  • ファイルのバックアップコピー(.bak)
  • システムファイルと隠しファイル(隠しフォルダは同期されますが、._dstore、desktop.ini、thumbs.dbなどの隠しファイルは同期されません)。 
    • メモ:先頭がドット(.)のファイル名は、隠しファイルと見なされます
  • WindowsエクスプローラやFinderで作成したショートカット
  • ハードリンク(複数のディレクトリエントリが関連付けられているファイルは同期されません)
  • シンボリックリンク
  • ちょうど8桁の大文字16進数(0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、A、B、C、D、E、F)(拡張子なし)を含むファイル名 -- 例:1234AD38、ABE32BD0
  • 特殊文字を含むファイル名
  • ウェブベース文書(.gdoc、.gsheet、bookmarksなど)はBox Syncフォルダと同期されません。 Box NotesはBox Syncフォルダと同期され、ブラウザで開きます。

 

Box Syncでは以下のファイルタイプがブロックされます。

*.pst
*.qbw

*.nd
*.qbw.tlg
*.des
*.qba
*.qba.tlg
*.qbr
*.qby
*.qbi
*.qdt

これらのファイルは、Boxウェブサイトを通じてBoxに保存できますが、Box Syncは認識しません。 同期対象フォルダにある場合でも同期されません。

 

注:Box Syncは、ドット「.」で終わるフォルダ名を同期しますが、Windowsコンピュータのユーザーはそのフォルダにアクセスできません。 「指定した場所は利用できません」というエラーダイアログが表示されます。 フォルダ名の末尾からドット「.」を削除します。または、Windowsユーザーの場合、Boxウェブサイトからのみそのフォルダにアクセスする必要があります。

 

Box SyncおよびMicrosoft Accessデータベースファイル(.accdbおよび.mdb):

Microsoft Accessの保存動作の仕様上、複数のユーザーが同じファイルをBoxから同期している場合、Box Syncにより.accdbおよび.mdbファイルの重複するコピーが作成されることがよくあります。 


複数のユーザーが同じ.accdbまたは.mdbファイルを同期することはお勧めしません。

 

サポートされていないファイル名

オペレーティングシステムによっては、一部の特殊文字が使用された項目名をサポートしない場合があります。 そのような文字が名前に含まれるファイルやフォルダを同期しようとすると、下線のついた項目の名前の変更を求めるメッセージが表示されます。

  • OSに関係なく適用されるBoxの制限事項:Boxでは「/」または「\」の文字を含むファイル名あるいはフォルダ名をサポートしていません。また、ファイル名あるいはフォルダ名の先頭または末尾にスペースを使用することもできません。
  • Windows OSの制限事項:
    • <(未満)
    • >(より大きい)
    • :(コロン)
    • "(二重引用符)
    • /(スラッシュ)
    • \(円記号)
    • |(垂直バーまたはパイプ)
    • ?(疑問符)
    • *(アスタリスク)
    • Boxによる追加の制限事項はありません。
    • ファイル名にWindowsがサポートしない文字が含まれる場合、問題ファイルとしてマークされます。 Windowsのファイル名制限のリストを参照してください。 Windowsファイル名の制限も以下に示します。
  • Mac OSの制限事項:
    • Boxでは先頭のスペースはサポートされません。
    • Macで行われるファイル名の文字変換はBoxでは認識されません(例えばMacではファイル名の「/」が「:」に変換される)。
    • ファイル名にMacがサポートしない文字が含まれる場合、問題ファイルとしてマークされます。 Macのファイル名制限のリストを参照してください。

ローカルの同期フォルダにあるファイルの名前を変更して、ファイルを同期し直します。

 

デフォルトの保存場所としてのBox Syncの設定(Windowsのみ)

参考: デフォルトの保存場所としてのBox Syncの設定(Windowsのみ)

 

英語版はこちら

ID: 20360

バージョン履歴
改訂番号
10/10
最終更新:
‎12-26-2017 04:11 PM
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